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お売りいただいたお品 | 児童書 |
ご住所 | 東京都足立区 |
買取方法 | 出張買取 |
もふもふ買取スタッフより
本日は足立区にて児童書を大量に買取しました。二人のお子様を育てた奥様から約600冊近く買取の依頼を受けお伺いしました。状態も良くすべて買取できました。岩波少年文庫もシリーズで100冊近くお集めになられていました。
そこで今回は岩波少年文庫について調べてみました。
岩波少年文庫は、1950年12月25日に創刊されました。当初の装丁はソフトカバーでしたが、1954年にハードカバー化されました。1961年12月16日までに第一期(全100点、121冊)・第二期(全72冊)合計193冊の刊行が完了しました。
1974年、第一次オイルショックによる物価高騰の影響を受け、ソフトカバーの軽装版で新刊の刊行を再開しました。1983年までに全68冊が刊行されました。1985年には創刊35周年を迎え、4色刷のカバーの新装版が発行されました。この時、背表紙の色が対象年齢別に、ピンク(小学生中級〜)、黄色(小学生上級〜)、水色(中学生〜)の3種に色分けされました。
岩波少年文庫は、2020年に創刊70年を迎えました。創刊70年のキャッチフレーズは「冒険してる?」です。子どもとかつて子どもだった人への素朴な問いかけでもあり、同時に、少年文庫で冒険してみない?という誘いでもあります。
岩波少年文庫は、古今東西の名作を美しい日本語で届けるという基本姿勢はそのままに、リニューアルや新訳への切り替えなども経ながら刊行を続けています。
岩波少年文庫には、多くの名作が収録されています。
歴代人気ランキングBEST10
1. 星の王子さま – サン=テグジュペリ
2. ライオンと魔女 – C.S.ルイス
3. クマのプーさん – A.A.ミルン
4. モモ – ミヒャエル・エンデ
5. ドリトル先生アフリカゆき – ヒュー・ロフティング
6. 床下の小人たち – メアリー・ノートン
7. 風にのってきたメアリー・ポピンズ – P.L.トラヴァース
8. あのころはフリードリヒがいた – ハンス・ペーター・リヒター
9. ふたりのロッテ(改訳) – エーリヒ・ケストナー
10. エーミールと探偵たち – エーリヒ・ケストナー