【店頭買取】火星の砂 A・C・クラーク　などSF作品多数

都内にお住まいのお客様が直接店舗にお持ち込みでの買取でした。

『火星の砂』は内容的には地味ではあるのですが、昭和50年代に書かれた所謂「昔の近未来」の火星の情景や、締めのスケールの大きさはクラークだなあと思わせられる作品です。ハヤカワ文庫版や電子書籍もあるので、すぐに読める作品ではあるのですが、ポケットミステリ版は表紙がとても雰囲気にあっていて良いですね。

この他SF作品を多数査定させていただきました。古いものは『火星の砂』のみで、経年ヤケなどありましたが初版ということもあり、他の本と合わせてお客様も納得のお値段が付きました。